暑い夏に緑茶で作るフルーツティー

夏になると、暑さでお茶がすすまない時も多いと思います。
暑い夏には冷たい飲み物で喉をすっきりと潤したいですよね。
そのような時におすすめしたいのがフルーツティーです。

フルーツティーとは

フルーツティーをご存じですか?
その名の通り、フルーツと緑茶を合わせた飲み物です。また、最近ではデトックスティーとしても流行しています。
デトックスティーとは、疲れた体を回復させ、体の中に溜まった老廃物を排出してくれるお茶のことをいいます。緑茶とフルーツを合わせたデトックスティーは、緑茶の新しい楽しみ方として女性を中心に人気が高まっています。

フルーツティーの効果

緑茶には脂肪燃焼効果や抗酸化作用、免疫力アップが期待できるカテキンがたっぷり入っています。そして、体を元気にし、美容・ダイエット効果をもたらしてくれるミネラルやビタミンが豊富なフルーツ。
これらの栄養素が合わさることで、体の機能をより高めてくれる相乗効果が期待できます。また、フルーツに含まれるビタミンCがカテキンの吸収率を高めてくれるなど、緑茶とフルーツの相性はとても良いのです。

フルーツティーの作り方

STEP1
茶葉10g(スプーン2杯分)を、急須やデカンター、メイソンジャーのような透明な容器に入れます。ティーバックにしておくと後始末が簡単になります。
400ml程度の水(水道水ならカルキ抜きした水)に入れ15〜30分程度置いておきます。(かき混ぜると時間短縮できます)

STEP2
茶葉を取り除き、お好みのフルーツをカットして入れ、再び冷蔵庫に入れて2〜3時間置いて寝かせて完成です。中のフルーツをコップの上に乗せると見た目も良く、優しい甘さとお茶のさっぱりとした味わいで美味しくいただけます。

おすすめは冷凍フルーツ

生のフルーツを合わせることも栄養やおいしさなどからとても美味しいのですが、今回ご紹介するのは冷凍フルーツを使ったフルーツティーです。
フルーツは、生よりも冷凍することにより栄養価が高まる場合があるとの報告があります。イギリスのチェスター大学の研究によると、様々なフルーツで生と冷凍の栄養価の比較をしたところ、ほとんどのフルーツで、冷凍した方がビタミンCや抗酸化物質の含有量が高いという結果が出ています。
熱い夏には冷凍フルーツが氷替わりにもなり冷たく美味しく飲めそうですよね。

コンビニで販売している冷凍パイン、冷凍ミカン、冷凍ブルーベリーを使ってもとても美味しくできます。STEP1で作ったお茶をグラスに入れて好みの冷凍フルーツをいれるだけ。
柑橘類は酸味がすぐお茶にしみるので飲むまでにそれほど時間はかかりません。
フルーツがグラスに浮かんだフルーツティーは、見た目も涼しげで夏の暑い日にはぴったりですね。ごくごく飲んでビタミンミネラルをたくさん補給して暑い夏を乗り切りたいですね。

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