TOKYO TEA PARTY2019に参加
本日は渋谷ヒカリエで行われたTOKYO TEA PARTYに参加してきました。
愛飲家目線で様々な種類のお茶を評価する新しいコンセプトの大会です。今回は3次審査に行ってきましたが20種類の最後まで勝ち残ったお茶をいただきました。
さすがに最後まで勝ち残ったお茶だけあってどれもとても美味しくいただけました。今回の受賞茶は以下の通りでした。
最終審査結果 (TOKYO TEA PARTY内 三次審査)
日本茶大賞 農林水産大臣賞
お茶処しまだ 玉露 八女伝統本玉露「絶品」
日本茶準大賞 農林水産省生産局長賞
さしま茶 吉田茶園 吉田正浩 紅茶および後発酵茶 IZUMI BLACK TEA 1st Flush 2019 silver moon
日本茶輸出組合理事長賞
株式会社特香園 普通煎茶(露地以外) 若わかつみ 極2号
玉露と発酵茶と煎茶
この中では手間がかかり高級の大名詞である玉露は、一般消費者が試飲する大会では有利かと感じる。滅多に飲めないし、その分感動も大きい。そういうのも含めて茶の木(カメリアシネンシス)をどう育てて、どう加工するかで審査するこのパーティーは面白いと思う。
20種類飲んで
玉露、煎茶、深蒸し茶、ほうじ茶など様々なお茶を飲んで採点したが自分は最終的に煎茶を選びました。というのも採点するにも味も香りも違うので茶によって驚きも違いました。で最終的にはまた飲みたいと思う煎茶を選びました。今回いいお茶を20も飲むと感動も薄れてしまいます。玉露などはたまに飲むから旨味に感動するのであって毎日飲むものではないと思う。やはり、味と香りが総合的に高くバランスが良いと思う物に一票入れました。(当たりませんでしたが…)
一つの茶の木からこれだけの種類の飲み物ができるお茶は、やはり凄いと感じます。健康食品としても、飲み物としてもまだまだ楽しみ方はありそうと感じた1日でした。

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