和紅茶
和紅茶とは

紅茶といえば、インドやスリランカ、インドネシアが生産地として有名ですが、日本でも昔から作っていました。昔は、海外から入ってくる紅茶の方が品質がよかったため、日本の紅茶は影を潜めていましたが、今では負けない位良いものを作っています。
最近では「和紅茶」という名前で注目を集めており、一般的な紅茶とは少し違う味わいが人気を集めています。
海外の紅茶の特徴はなんといってもフルーティな香りとコク、パンチの効いた味が特徴的です。紅茶との違いは、なんといっても甘く柔らかな飲み口とバランスのとれた香りです。
紅茶の渋みのある味が苦手な人には和紅茶はおすすめです。
タンニン(カテキン・紅茶ポリフェノール)
カテキンは緑茶に含まれる主要成分ですが、和紅茶にも多く含まれています。抗酸化作用の働きにより体の酸化を防ぎます。
そのほか、老化防止、風邪予防などの抗菌作用、解毒作用、成人病予防など様々な効果があります。

熱湯での淹れ方
茶葉の量 | 1人3g(ただし、1回入れるのに5gはないと薄くなります。1人の場合は5g程度使ってください。) |
お湯の温度 | 95〜100℃ |
抽出時間 | 1〜3分 |
冷水出し
冷茶にする場合は熱湯の量を1/4程にして濃い目のお茶を作ってから氷を注いでください。渋みが少なく、さっぱりとしたほのか甘さは、どのような食事やスイーツにも合います。
茶葉の量 | 1人5g |
お湯の温度 | 95〜100℃ |
抽出時間 | 3分 |
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